【タイトル】
校長の部屋【本文】
校長の部屋 効き目のある一言(2) 扇橋小学校校長 矢野 敦 前回、半年以上にわたる校長の部屋未更新だった自分の背中を押してくれたのは、高校時代の友人でした。私は、高校時代野球部に所属しており、当時の仲間と草野球をずっと続けており、今でも年に数回ですが試合や飲食を伴う会で顔を合わせます。 先日、草野球チームの飲食を伴う会(新年会)があり、そこで「矢野の学校のホームページ、時々見るけど全然更新してないじゃない。」と言われてしまいました。彼は、教員ではなく、教育関係の仕事とは全くといっていいほど接する機会のない生活をしています。扇橋小のホームページを見ているとは思ってもいなかったので、これは何か発信しなくてはと、少々遅めの新年の決意をし、帰路につきました。 何度言っても改まらないこと(相手)に対する意外な人からの意外な一言に効き目があることはどこにでも起こりうると思います。 例えば、「交通ルールを守りましょう」など当たり前のことですが、守り通すのは難しいです。家族や学校の先生、警察の方など身近な人や立場のある方の一言は説得力がありますが、廊下を走る、道路で遊ぶ、飛び出すなど安全に関する約束やきまりの徹底は難しいです。ところが、自分が推している有名人などが「私は絶対に信号を守ります。」なんて言うと、家族や先生、警察官の一言よりも効き目がある場合があります。 意外な人からの意外な一言は「意外」が重要なので、意図的・計画的に実行することは難しいです。いわゆるサプライズ的な効果だと思っています。「意外な人からの意外な」の前に、「こんな時に」という言葉が付け加わるとより効果的かもしれません。 こどもたちは、家庭や学校以外にも地域の方々に守られています。コロナ禍が明け、学校では地域や外部の方々と連携した教育活動を積極的に取り入れているところです。毎日顔を合わせているわけではないけど、自分とかかわりのある人(ここでは意外な人)からの意外な一言がある子にとって前を向くきっかけになるかもしれません。校内でももちろんですが、校外の方とのかかわりをできるだけ多くもつことで、こどもが成長するきっかけやチャンスがより多く生まれるといいなと思っています。 人とかかわること、つながることをこれからも大切にしていきたいと思います。【添付ファイル】
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